2025年1月29日水曜日

安い!アメリカのコストコのベーキングポテト(Baking Potato/別名Russet Potatoes)

ベーキングポテトって何?

驚くほど安い値段で売られているコストコのじゃがいも。

お店では“BAKING POTATOES”と表記されて売られいます。

調べてみると別名はラセットポテト(Russet Potatoes)というらしいので、

ベーキングポテトとラセットポテトは同じじゃがいものことを指すということがわかりました。

日本だと男爵に似た種類のじゃがいもです。


値段はいくら?

冒頭で驚くほど安いと書いたのですが、10lb(約4.5kg)で値段は$4.99

日本円にすると775円くらいです。

楽天市場で売られている男爵(訳あり)9kgの値段を見てみると、2333円でした。

4.5kgだとすると約1166円となりますので、これと比較しても安いということがわかります。


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品質はどうなの?

アメリカのコストコで買ったじゃがいもの話に戻ります。

見た目はこんな風にいたって普通。

この写真の4つで合計約1kgくらいあるので

一つあたり250gくらいあります。

日本で一般的に売られているじゃがいもに比べると一個あたりの大きさがかなり大きく感じます。

しかし、大きくて安くてもいいことばかりではないということも書きたいと思います。

欠点は何かというと、

皮をむいた後に削らなければいけない部分が多いという点です。

どういうことかというと、

この写真を御覧ください。

これは皮をむいた後のじゃがいも。

芽がたくさんあるのと、傷んでいるのか大きなキズのような部分があるのと、

黒ずんだ部分があって、それらを取る作業に時間がとられます。


そして全部取って重さを量り直すと最初は1kg以上あったじゃがいもですが、

若干量が減ってしまいます。

料理で、皮ごと茹でて茹で上がった後に皮をむくというレシピもありますが、その場合、熱々の状態で皮をむいて芽をとってと作業が大変になりそうなので

私はそういうレシピでも、最初に皮をむいて芽をとってから茹でています。

じゃがいも自体の味は問題なくとっても美味しいです。


保存方法は?

そしてもう一つの欠点は、保管場所に注意が必要という点です。

量も4.5kgと多いので長期間保存することになります。

冷蔵庫に入り切らないからと外や室内などに置いた場合、緑色に変色してしまいます。(実際私は何度かこれをやらかしてます)

必ず、太陽の光や蛍光灯の光が当たらないような暗い場所に保管します。

密閉しないように風通しの良い場所がいいです。

暗くて風通しの良い場所に保管して、冷蔵庫にスペースができたら冷蔵庫に移すと良いでしょう。

そのときも、ただ袋に入れるのではなく、冷蔵庫の冷気から守るためにキッチンペーパーや新聞紙など紙で包んでから袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れます。

そうすれば具体的な期間は明記できませんが(一ヶ月以上とか?)、かなり長持ちさせることができます。


消費方法は?

買ってみたものの消費できない!とならないように私が過去に作ったいろんな料理を紹介しようと思います。

カレーや肉じゃがなどの煮崩れしやすい料理ですが、20分〜25分くらい煮込む程度なら大丈夫でした。

上の料理のリンク先は私が実際に作ったレシピを紹介している別ブログの方へリンクをとばしています。ご興味のある方はリンク先のブログもご覧ください。


最後に

以前だとコストコの大量に入った野菜類を買うなんて使い切れないし絶対無理と思っていましたが、今はではうちは5人家族だというのもあって使い切れるようになりました。

そして保存方法も過去に失敗したこともあり(何度か使い切れなくて腐らせてしまったこともあります)、長持ちさせる方法を調べて実践して最近では腐らせることなく全部使い切るのもそんなに難しくないとわかりました。

しかし、じゃがいもに限らず野菜、果物などの生鮮食品は店頭で新鮮なものを選ばないと失敗することもあります。もともと買ってきた状態の野菜が古いというハズレをひいてしまうことも稀にあるので、その辺は気をつけた方がいいです。買うときにじっくりと商品を見て新鮮かどうかを確認して買うことをおすすめします。



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