そんな場所なのですが、スーパーにキムチが売っていました。珍しいので見てみると「Spicy」と「Mild」の2種類がありました。
私はあまり辛いのが好きじゃないのでマイルドの方を選びました。
まったく赤くないのですが、「KIMCHI」という商品名で売られているので変だなと思ったのですが、
無知なのは私の方でした。
あとあと調べてみると赤くないキムチも存在していて「白キムチ」というらしいです。
食べてみると、「漬物」です。食べやすい味。
私が知ってる赤くて辛いキムチとは全然違いますが、想像通りの普通の漬物でした。
ご飯のおかずにするにはちょっと物足りないくらいの薄味。
そのまま食べるにはちょうどいいやさしい味です。
予想もしていなかったサンフランシスコ産でした。
てっきり韓国で作られているのかと思ったら違いました。
原材料は
白菜、水、オーガニックアップルジュース、にんじん、イエロー玉ねぎ、大根、海塩、ニンニク、生姜、昆布パウダー
“もともと韓国で「白キムチ」と呼ばれているこの白いキムチは、私にとってとても特別なものです。これは、朝鮮戦争中に北朝鮮から南に逃れた祖母から教わった伝統的な北朝鮮のレシピです。
全然辛くなく、さっぱりとしていて、その味はあなたの味覚を心地よく驚かせるでしょう!
故郷を二度と見ることのないまま亡くなった祖母を偲んで、私はこのキムチの売上の一部をlibertyinnorthkorea.orgに寄付し、北朝鮮難民の支援と彼らの自由な新生活の支援に役立ててもらいたいと考えています。
Sinto Gourmet LLC オーナーシェフ”
私が住んでるエリアには漬物は売られていないので、存在していたことが嬉しくてつい買ってしまったのですが、
買うことで、難民支援に役立ててると思うと私も嬉しく思います。