コストコのディナーロールが美味しいという噂はずっと以前から聞いて知っていたものの、なかなか買う機会がなくて(店頭にいつも売ってないことが多いので)、
そして、過去にはいざ買おうと思って賞味期限を見たら
「え、もう明日じゃん!」って気づいて手にとったものをまた返しに行ったこともあります。
しかし、今回娘がほしいと言って持ってきたのでもう賞味期限を気にせず買ってみることにしました。
実際、11月16日の日曜日に買って賞味期限は19日水曜日でした。短い。
若いときだったら美味しけりゃいいじゃんって思って何も気にせずむしゃむしゃ食べていた私も、最近は健康を気にしてパン自体あまり食べていません。でも、今回は特別。
あの美味しいと噂のコストコのディナーロールを買ったのですから、食べないわけにはいきません。
食べた感想は「確かにこれは美味しい」と思いました。
以前このブログで紹介した
強化小麦粉(小麦粉、ナイアシン、鉄、硝酸チアミン、リボフラビン、葉酸)、砂糖、バター(クリーム)、イ゙ースト、全乳。
以下の成分を2%以下含有:食塩、小麦デンプン、モノジグリセリド、麦芽大麦粉、アスコルビン酸、酵素
知らない言葉の意味を調べてみました。
強化小麦粉とは
「小麦粉にビタミンや鉄分などの微量栄養素を添加して栄養価を高めた小麦粉です。」
だそうです。
小麦粉デンプンとは
「小麦粉デンプンとは、小麦粉の約70〜78%を占める主成分で、小麦粒の胚乳に貯蔵されています。このデンプンは、グルテンと協力してパンやうどんなどの生地の骨格を作り、加熱すると糊化して食感を生み出します。 」
だそうです。
モノジグリセリドとは
「モノグリセリドは、グリセリン1分子に脂肪酸1分子が結合したエステルです。消化の過程で脂肪(トリグリセリド)が分解されてできる物質の一つで、体内で吸収されたり、食品添加物として乳化剤や安定剤などとして幅広く利用されたりしています。」
だそうです。
よくわからないので
モノジグリセリドは食品添加物?と聞いてみると
はい、モノグリセリドは食品添加物です。具体的には、「グリセリン脂肪酸エステル」などの形で、主に乳化剤として使われています。安全性についても世界的に確認されており、日本では1957年から使用が認められています。
だそうです。
アスコルビン酸は食品添加物?
はい、アスコルビン酸は食品添加物です。具体的には、食品の酸化を防ぐ「酸化防止剤」として、またビタミンCを補給する「栄養強化剤」として広く使用されています。日本の食品衛生法に基づき、安全性が確認された上で使用が許可されています。
だそうです。
酵素は食品添加物?
食品の製造・加工に使用される酵素は、食品添加物として分類されます。食品衛生法によって規制されており、天然の生物由来のタンパク質を、バイオ技術によって取り出して利用するものです。
だそうです。
やっぱり美味しいパンには入っていますよね、食品添加物。
それを気にして絶対に買わない!食べない!っていう程、私は健康オタクでもないので、
たまには食べていいよね、というゆるい感覚でいます。
とくに若いうちや子供なら食べたって大丈夫でしょ、と思って子供にも食べさせています。
うちの次女(このパンを食べたいと言って持ってきたこども)は、ヌテラを塗って食べています。好きなものは食べるのも早い!
いつもはのろのろと時間をかけて食べる子なんですが、ヌテラをつけたこのパンはあっという間に食べ終わます。
最後に、このパンですが、24個入(1020g)で$6.99でした。
検索すると日本のコストコのディナーロールは36個入(1310g)で498円だそうです。
日本のコストコのディナーロールより高いですよね。
アメリカの物価高の影響?
いつからこの量でこの値段なのかわかりませんが。
賞味期限がもともと短いので、私の予想ですが、日本のコストコのディナーロールは日本で作られているのでは?
と思います。
真偽はわかりませんが。




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