2022年11月14日月曜日

ワシントン州のど田舎にカボチャが売ってた

私が住んでるワシントン州パシフィック郡

このうちの近所にはまったくといっていいほど、日本の食材はありません。あるのは代表的なアジアンフード。

のり、とうふ(かたいもののみ)、しょうゆなど。

だから10月にかぼちゃが売られていたときには本当に驚きました。あるんだー!へぇーという感じで。

そして迷わず買いました。

このカボチャは買うのは3回目くらいです。

かぼちゃの隣りに写ってる小さなかぼちゃは、ガーデンで育てた私の作った失敗カボチャです。これ以上大きく育ちませんでした。この話はまた別のブログで書こうと思っています。

買うとき、念のため確認しました。

KABOCHAの文字。

アメリカにきて気づきましたが、

かぼちゃはアメリカでもKABOCHA、パンプキンではありません。

KABOCHA SQUASH

パンプキンというとおそらくアメリカ人はハロウィンのときの食べないデコレーション用の、あのジャックオランタンの顔を彫る用のオレンジ色の大きなかぼちゃのことを指すのではないでしょうか。

だけど、実際このエリアの人には(実際、うちの近所の人たちは)

「KABOCHA」と言っても全然通じません。

「SQUASH」といえばわかってもらえます。

お店で売られているかぼちゃにはちゃんとKABOCHAと表記されてはいますが、

実際のところ人々の間ではあまり知名度は無いようです。ただのSQUASHの中の一つ。

カボチャが売ってたと大騒ぎするのは日本人の私だけでしょう。


肝心の味ですが…

今年、買うのは3回目ですが、一番最初に買ったかぼちゃが一番おいしかったです。ホクホクしてて甘みもあってどんな料理を作ってもどれもおいしく食べました。

2回めと今回買った3回目はまあまあという感じでホクホク感は最初のに比べると少し劣る気がしますが、べちゃべちゃしてなくて今までアメリカで買ったカボチャの中では結構おいしい方の部類に入ると思います。


 

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